施術について
整体(背骨・骨盤矯正) | 鍼・灸 | 肩こり・頭痛 | スポーツ障害
腰痛治療 | 変形性関節症 | マタニティ | メンタルケア(自律神経・不眠)
★当院では病院のレントゲンで写らないような
不定愁訴(原因を特定できないカラダの不調)も一緒に改善を目指します。
整体(背骨・骨盤矯正)
背骨・骨盤の歪みとは
知らないうちに体には負担が蓄積されています。
私たち現代人は肉体的「要素」を知らないうちに、身の内にかけている生活をしています。
首・背中・腰に「緊張」が蓄積し、筋肉がこわばってこりが生じると、血液の流れが悪くなります。
また、悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人も少なくありません。
この悪い姿勢が毎日繰り返され、やがて筋肉の「緊張」とともに背骨を歪める元になっています。
どんな症状が起こるのか
背骨・骨盤にねじれや歪みがあると、骨と骨の間から出ている神経や血管が圧迫されて周辺組織が血行障害を起こします。
痛みや痺れの他に、頭が重く感じたり、起床時に疲れが残ったりします。
調整の必要性について
背骨・骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉の負担が減り、神経伝達や血液が良くなり、自然治癒力を最大限に引き出すことができます。
その後、筋肉に対しマッサージ治療を行うことでより治療効果を上げることができます。
鍼・灸
体の自然治癒力を高めます。
鍼灸(針灸)とは、鍼(はり)や灸(きゅう)で全身にある「ツボ」を刺激し、体が本来もっている自然治癒力を高め体の不調を回復させます。使用する鍼は専用の鍼を使用し、灸は蓬(ヨモギ)の葉から精製した艾(もぐさ)を使用します。
また、当院では灸頭鍼治療を中心に行っています。灸頭鍼とは鍼の上に灸頭鍼用のもぐさを巻き付けて燃焼し施術を行ないます。これにより、鍼の刺激と灸の熱が鍼に伝わり体の深部まで温熱の効果が表れます。
肩こり・頭痛
肩こりの原因
姿勢や寝不足、ストレス等が疲労物質を蓄積させます。
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首・肩・背中の筋肉が疲れてきます。
そうすると筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質を溜め込みます。
このような筋肉の疲れが筋肉のハリ・こり・だるさ等の症状を引き起こします。
こんな症状はありませんか?
■ パソコンやスマートフォンを使用しているといつも右(左)側だけ肩こりを強く感じる
■ 肩こりがひどいと頭痛がしてくる
■ 目が覚めた時から肩にこりを感じる
症状を放置しておくと
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、こりがひどくなります。また、末梢神経が傷ついて痛みやしびれが生じてきます。
頭部、顔面の症状
首の後ろから頭部、側頭部にかけて痛みが起こり、目の奥が痛くなったり眼精疲労を生じやすくなります。こりや痛みが強くなると吐き気をもよおしたり、気分が悪くなるといった症状も出ます。
首・肩の症状
頚椎後方にある脊椎関節の動きが低下したり変形したりすると、首の後ろから背中、時には胸の前方に痛みやこり・だるさ等の違和感が生じます。
腕、手の症状
肩から手・指先までの痛みやしびれ等の症状がでます。
頭痛の原因
姿勢やストレス以外にも様々な原因で起こります。
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。
頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首や肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。
また筋肉の緊張は長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。
これ以外にも眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合わない枕の使用など、様々な事が原因で頭痛は起こります。
スポーツ障害
スポーツ障害について
スポーツ障害とは、運動によって起こる体の故障のことです。
体に無理な負担をかけると打撲や捻挫・筋の炎症・骨折のケガだけでなく後遺症など障害が残る場合もあります。
スポーツ障害は、大きくは外傷と障害に分けられます。
(※障害と外傷を合わせてスポーツ傷害と呼ぶ場合もあります。)
スポーツ外傷
捻挫・肉離れ・腱断裂・脱臼・骨折など、強い外力が一度に加わることにより生じるものをさします。
スポーツ障害
特定の部位に繰り返し外力が加わり、軟部組織を損傷することで発生します。主に野球肘・野球肩・ランナー膝等と呼ばれているものがこれにあたります。
スポーツ障害の主な部位と種類
首 | むちうち症等 |
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肩 | 野球肩、リトルリーガーショルダー等 |
肘 | 野球肘、テニス肘等 |
腰 | 腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群等 |
膝 | ジャンパー膝、サッカー膝、ランナー膝、 オスグッド、シュラッター病、タナ障害、 腸脛靭帯炎、分裂膝蓋骨等 |
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脚 | シンスプリント、アキレス腱炎等 |
足 | 足底筋膜炎、踵骨骨端症等 |
スポーツ障害の治療法
スポーツ障害を生じた場合、症状にもよりますが基本的にはRICE処置をほどこします。RICEとはRest(休息)Ice(冷却)Compression(圧迫)Elevation(拳上)の略です。
休息(Rest)
患部を包帯等で固定し安静にさせます。
冷却(Ice)
患部を氷嚢等で冷やし組織の血管を収縮させ腫れや炎症を抑えます。
圧迫(Compression)
患部を包帯等で圧迫することにより内出血や腫れを抑えます。
挙上(Elevation)
患部を心臓より高く上げ、リンパの流れをよくして腫れを抑えます。
体に異常を感じたら、すぐにご来院ください。
人の体は痛む部分だけが悪いというように思われがちですが、 関節・筋肉等いろいろな部分でつながり、連動して働いているのです。
関節可動制限がある場合はその関節を矯正することで、治癒期間の短縮が期待できます。
しかしスポーツ障害にならないためにも、無理なトレーニングをせず自分の能力にあったトレーニングを行ってください。
また異常を感じたら直ちに運動を中止し、整骨院を受診することをおすすめします。
腰痛治療
こんな症状はありませんか?
■ 腰が痛くて長時間椅子に座るのが辛い
■ 立っているだけで腰に痛みを感じる
■ 立ち上がる時に腰に痛みが走る
■ 歩くだけで腰に違和感を感じる
■ 朝、顔を洗う時に腰が痛む
腰に不調を感じたら早めにご相談ください。
腰は体の要と言われるように腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。
軽度の腰痛をほったらかしていると悪くなることはあっても、良くなることはなかなかありません。
また、早めに対処ができれば、長引かなくて済みます。
ふとした瞬間にギックリ腰(急性腰痛)になってしまってからでは治るまで時間がかかります。
似たような症状があるなど気なる方は気軽にご相談ください。
変形性関節症
こんな症状はありませんか?
■ 立ち上がる時に膝が痛む
■ 長く歩くと膝が痛くなる
■ 階段を上ったり、降りたりするときに膝が痛い
■ 歩いていると膝が“ガクッ”となる
■ 関節部分が腫れている
■ 「関節に水が溜まっている」と言われたことがある
関節部分に症状があるなど気なる方は気軽にご相談ください。
変形の原因を探し出します
こんな疑問はありませんか?
■ 肉体労働・長距離歩行はしていない
■ 片方の膝だけが痛い
■ 背骨の一部分だけが「変形している」と言われた
■ 同世代の他の人は健康なのに…
一般的に骨が変形する原因は、加齢・使い過ぎ・体重過多と言われますが、果たしてこれが原因の全てでしょうか?条件が揃えばみんなが罹患することになりますが、そんなことはありません。
だとすれば、あなたの変形の原因は他の部分にあると思われます。その部分を徹底的に探し出し施術を行っていきます。
変形のメカニズム
皮膚の癒着が生じることで筋肉と皮膚の間が狭くなり、そこを流れるリンパ液の循環を阻害することがあります。
例えば様々な要因で炎症が起きた場合、リンパ液の循環が悪いと炎症を抑える物質がリンパ液で働かなくなり炎症の度合いが大きくなり、深部へと浸潤していきます。
その最終系が骨・関節の変形となります。この現象は、体の関節どこでも同じことが起きます。
変形途中では体が炎症を抑えられなくなるので痛みも引かない、あるいは強い痛みに変化します。
マタニティ
こんな不安はありませんか?
■ 初めての妊娠で腰とお尻や仙骨に痛みが出て不安
■ だんだん足も浮腫んできて、肩こりも酷い
■ 安産のために整体が良いと聞いた
■ 体重が増えてきて、腰だけじゃなくて恥骨まで痛くなってきた
■ 痛みのあるままでこの先出産も不安で…
■ とにかく無事に出産したい
整体によりきっと妊娠中のベストな体の使い方と姿勢が手に入るので、出産も産後の子育ても楽になります。もし妊娠中の不調を抱えていても、自宅で様子を見て安静にされているのであれば、一度整体もお考えいただければ幸いです。
マタニティ整体
強く押したり、うつ伏せで圧迫するような施術は一切行いません。
緊張している筋肉を緩めたり、骨盤周辺の関節を整えて正しい位置へと誘導していきます。
妊婦さんに合ったトレーニング指導
当院では、整えた骨盤がなるべく維持できるように、あなたに合った妊婦さん用のトレーニングも指導していきます。
ベルトの付け方やセルフケア指導、栄養指導も同時に行っていきます。
メンタルケア
(自律神経・不眠)
自律神経失調症とは
自律神経は内臓・血管・皮膚などの運動とホルモンや消化液等の分泌を支配する神経です。
心拍数、体温、血管の収縮・拡張など、生物が生きるために必要な体の調整を行っています。
例えば食事にかかわる部分なら、交感神経が働くと胃腸の消化運動が抑制され、逆に副交感神経が働くと胃腸の運動が活発になるといった具合です。
この自律神経のバランスが崩れて起こる症状が自律神経失調症です。
だるい、疲れやすい、吐き気やめまい、頭痛、便秘・下痢を繰り返すなど、数多くの症状が見受けられます。
鍼灸治療
鍼灸治療をすることによって、副交感神経の機能を高め、筋肉の緊張を和らげ血行が促進されることにより、症状の改善が期待できます。
ケアマネージャーによる相談業務
当店ではケアマネージャーの資格を持った施術者が対応いたしますので、在宅介護や精神疾患でお悩みの方もお気軽にご相談ください。